ディカプリオ氏とデ・ニーロ氏 チャリティーイベントの参加者に映画出演を提案

米国俳優のレオナルド・ディカプリオ氏とロバート・デ・ニーロ氏は、新型コロナウイルスのパンデミックの際に貧困家庭に食事を提供することを目的としたイベント「オール・イン・チャレンジ」に参加した。チャリティーへの寄付を呼び掛ける動画がディカプリオ氏のインスタグラムで公開された。
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寄付をしてくれた人たちには有名人から豪華なプレゼントが用意される。ディカプリオ氏とデ・ニーロ氏は、プレゼントとして、マーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』へ脇役としての出演を用意した。ディカプリオ氏は、「私たちは、映画への脇役での出演と、スコセッシ監督とデ・ニーロ氏、そして私と一緒に1日撮影現場で過ごす機会を提案します。また、映画の封切にも招待します」とコメントした。当選者はランダムに選出される。

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イベントはバスケットボールチーム「フィラデルフィア・セブンティシクサーズ」のオーナーであるマーク・ルビン氏が考案したもの。ルビン氏は、勝者にスーパーボールの決勝戦とNBAチャンピオンシップ最終シリーズの試合、五輪の開幕式のチケットをプレゼントすると提案した。

チャリティーイベントには他にも、ミュージシャンのジャスティン・ビーバー氏(同氏は当選者の自宅に行き、『One Less Lonely Girl』を歌うことを約束)や俳優のマシュー・マコノヒー氏(同氏は母校の大学のフットボールチームの試合を当選者と一緒に観戦することを約束)など、多くの有名人が協力している。

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