新型コロナウイルス

米仏の電話首脳会談 WHOの再編について協議

ドナルド・トランプ大統領はフランスのエマニュエル・マクロン大統領と電話会談を行い、世界保健機関(WHO)の再編に向けて調整することで合意した。ホワイトハウスのジャッド・ディア報道官が26日の記者会見で明らかにした。
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ディア報道官によれば、トランプ大統領とマクロン大統領はWHOを再編する必要性を確認したという。

WHOへのサイバー攻撃件数 前年比で5倍に

また両大統領は国連安保理常任理事国で会合の場を持ち、新型コロナウイルスの感染拡大に関する国連の対応を協議することで合意した模様。

4月15日、ワシントンはWHOへの資金拠出を停止。同措置は「コロナウイルスへの対応ミスと情報隠蔽」に関する調査が終わるまで続く。米国のこの決定を国連とロシアは批判している。中国はWHOへの拠出額を増やす意向を示した。

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