フィギュア特集

トゥクタミシェワ選手 ISUグランプリシリーズの日本大会はもっとも愛すべき大会

ISUフィギュアスケート2015年世界選手権の王者であるエリザベータ・トゥクタミシェワ選手(23歳)がロシアの通信社RIAノーボスチのインタビューに応え、もっとも愛すべき大会について語った。また、ラスベガスで開催された大会の際にカジノを訪れたかどうかなどの質問にも回答した。
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トゥクタミシェワ選手は、「私は日本が大好き。日本で演技するのはいつだって歓迎です。日本にはいつだって行きたいと思っているの。昨年、ラスベガスに行ったのだけどとても素敵だったわ。すごく気に入りました。次期グランプリシーズンがどの都市で開催されるか、情報がなくてはっきりとは分からないけど、でも日本で演技できたらと思っています。どうなるかしら」とコメントした。

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2019‐2020グランプリシーズンでは、トゥクタミシェワ選手は中国の重慶市とシーズンのスタートを切った米国のラスベガスでの大会に出場した。

インタビューに彼女は、「私たちはホテルに滞在し、階下にカジノがあったの。ホテルはラスベガスのクラシックな建物だったわ。でも、カジノは夜の9時からはじまるので、私たちは行かなかった。私たちのグループでは21歳以上は私だけだったの(笑)。だから私たちは散歩して、街の風景を楽しむだけだったの。私はギャンブラーじゃないから、カジノは近くを通っただけでした。なんで無駄にお金を使うのか分からないわ」と語った。

この間、ロシアのフィギュアスケーター、アレクサンドラ・トゥルソワ選手がエテリ・トゥトベリーゼコーチのもとを離れることを決定したことが報じられた。同コーチのもとを選手らが離れるというビックニュースはこれがはじめてではない。過去にもエテリ・トゥトベリーゼコーチのもとから、エフゲニア・メドベージェワ選手(20歳)やユリア・リプニツカヤ選手(21歳)といった有名選手たちが離れていった。五輪チャンピオンとして有名なアリーナ・ザギトワ選手(17)は、この間、競技活動を休止した

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