新型コロナウイルス

安倍首相、プーチン大統領と新型コロナ対応を協議し、戦勝75周年を祝福 露日首脳が電話会談

ロシアのプーチン大統領と日本の安倍首相が電話会談し、新型コロナウイルスへの対応について協議した。電話会談は日本側の提案で実施された。ロシア大統領広報部が発表した。
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また両首脳はそれぞれの国で講じている新型コロナ対策の措置について情報交換したほか、医薬品の共同開発を含む医療協力を拡大させる計画も確認した。

先にロシア直接投資基金は日本のMirai Genomicsと新型コロナウイルスを検出する診断システムを開発した。

同システムは定常型の研究所にも、ユニークな移動型のミニ研究所にも適応しており、至るところで使用することができる。診断に要する時間は30分。

電話会談では貿易や経済を含む今日重要視されている露日の他の分野での協力についても触れられた。また安倍首相は大祖国戦争勝利75周年に伴いプーチン大統領を祝福した。

先にプーチン大統領は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、モスクワの「赤の広場」や各地で5月9日に予定されていた戦勝パレードを延期すると表明した。また一般向けのすべての大規模行事も延期された。

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