新型コロナウイルス

ツイッターが「常時」のテレワークをスタッフに許可

新型コロナウイルスのパンデミックからテレワークを行っているSNSのツイッターのスタッフらが常時こうした体制で勤務することができるようになる。ツイッター社が発表した。希望者は、すぐではないが、オフィス勤務に戻ることもできる。
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3月12日、新制度について同社執行ディレクターのジャック・ドルシー氏がスタッフらに報告を行った。英紙「ガーディアン」は、同社代表から経営陣の決定に関する情報を入手した。

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同代表は、ツイッターは新型コロナウイルスからテレワークを取り組み始めた会社の1つだと強調。3月2日、ツイッターはスタッフらに緊急にテレワークでの勤務を推奨し、3月11日にはすでに自宅での勤務に切り替えを行った。

ツイッター社の発表では、「この数ヶ月間でこうした形態でも私たちは働けるということが示された。スタッフが自宅で働ける状況にあり、そしてそうした働き方を常時続けたいと望むなら、私たちはそれが可能となるよう支援する」と強調した。

また、同社によれば、オフィス勤務に戻ることを希望する者はおそらく9月まで待つことになるという。その場合、オフィスのオープンは段階的な、そして慎重なプロセスを経ることになる。

3月末にソニーも同様に2万人のスタッフのテレワークへの移行を行った。

また、ロシアの一連の銀行は、4月末に反対に、新型コロナウイルスのパンデミックの間、オフィスで生活することをスタッフに提起した

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