聯合ニュースによると、金正恩氏は5月1日に久しぶりに人前に現れたものの、以来再び国際社会の視野から消えており、公式行事に姿を見せなくなり既に3週間が経つ。これにより、金正恩氏の消息について新たな憶測が生まれているという。
金正恩氏は4月11日に朝鮮労働党中央委員会政治局の内政問題に関する会議を開催、その後5月1日まで北朝鮮メディアでは同氏が公式に姿を見せる報道はされていなかった。4月12日の最高人民会議年次総会、また4月15日の金日成生誕108周年記念式典を欠席したことで、欧米や韓国のメディアでは金正恩氏の健康悪化や手術など、様々な説が伝えられていた。
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