新型コロナウイルス

韓国で、2人の子どもに珍しい危険な症候群 新型コロナに関連か 調査開始

韓国で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連するとみられる珍しい危険な症候群を持った2人の未成年者が確認された。
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未成年者は2人ともソウルに住んでおり、1人は10代、もう1人は10歳未満。

新型コロナ関連の川崎病類似の症例が急増 子どもだけではなく20代も発症
この症候群は川崎病または毒素性ショック症候群に似ているという。聯合ニュースが韓国疾病管理予防センター(KCDC)を引用して報じた

この症候群では高熱が5日間にわたって続き、目が充血し、手足の指が赤くなり、腸粘膜に問題が生じ、頚部リンパ節が腫脹するなどの症状が表れるという。

報道によると、2人の子どもは新型コロナウイルスの検査で陰性だった。

KCDCは26日、2件について調査を開始したと発表した。ロイター通信が報じた。KCDCの所長によると、2人の子どもはすでに回復し、抗体検査が予定されている。

先に、欧州や米国で新型コロナウイルスに関係しているとみられる小児発症性多系統炎症症候群に似た症例が報告されたと報じられた。

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