新型コロナウイルス

皇居・東御苑 2ヶ月ぶりに公開を再開

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の解除を受け、皇居東御苑の一般公開が6月2日の今日、約2ヶ月ぶりに再開した。時事通信が伝えている。
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宮内庁公式HPによると、皇居東御苑は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、3月28日から臨時休演していた。同HPでは、6月2日から感染防止対策をとったうえで公開を再開するとの発表が出ていた。来園にあたっては手荷物検査のほか、予めの検温やマスク着用、手指消毒を求めている。

東御苑の入口となる大手門には開園時間の午前9時頃からマスク姿の人たちが次々と現れ、アルコール消毒をしてから入場。見ごろとなるハナショウブなどを楽しんでいた。

皇居の一般参観も再開したが、午前中は参加希望者がなかったという。感染拡大防止のため、当面の間は午前の回、午後の回ともに参観定員を50人に縮小するなどの対応をしている。

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