減産、7月末まで延長へ=OPEC筋

石油輸出国機構(OPEC)は6日の会合で、現行の日量970万バレルの減産を7月末まで延長することで合意した。ロシアのマスコミがOPEC筋を引用して報じた。
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OPEC加盟国の石油担当相は6日、オンラインで会合を開き、OPECプラス(OPEC加盟国と非加盟の主要産油国)の合意の初期段階の結果や、各国による合意事項の実施、減産合意の今後の行方などについて協議している。

この後、OPECプラス閣僚級会合も開かれる。

原油価格の下落

原油価格は3月頭に崩壊。 その原因となったのはコロナウイルス蔓延による世界危機、そしてOPECプラスの減産交渉の決裂だった。新たな協調減産には23 ヶ国が同意し、4月12日、合意締結の運びとなった。

新たな減産合意にこぎつけたものの、 原油価格は高い水準で安定できないでいる。専門家はこれを、 減産量が期待を下回ったこと、 市場から過剰分を取り除くことができなかったためと見ている。 依然として需要は少ないため貯蔵施設はほぼ限界状態のままだ。

石油貯蔵施設の限界は深刻で、WTI原油先物価格は大下落、一時マイナス価格となった。

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