トランプ大統領が大統領府メンバーに送ったメモランダムには以下のように書かれている。「米国は極圏の安全(保障)のための砕氷船の艦艇の購入プログラムを策定、実現化する。プログラムは北極南極における我が国の国益を維持するものである。」
この他、中級クラスの砕氷船が造られるものとみられている。
同日、ロシア外務省のセルゲイ・リャブコフ次官は声明を表し、ロシアは誰かが北極におけるロシアの国益擁護の用意をチェックしようとするならば、これを平常心で見ているわけにはいかないと述べ、なぜならば北極は協力の場であり続けねばならず、競争の場ではないからだと明言している。
リャブコフ外務次官は米国の政策にも主要なマスコミにも反ロシア的なコンセンサスが明らかに存在していると指摘している。
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