そのアプリの名前は「オンライン通いの場アプリケーション」。このアプリでは散歩コースの自動作成ができる他、活動量をチェックできる項目を搭載、さらに自宅でできる約50種類の体操を紹介している。同アプリはAndroid版とiOS版で近く無料でリリースされる予定。
開発を行った同研究センターは、外出自粛期間が長期化することにより、高齢者の運動量の低下に伴う認知症の発症や要介護リスクの高まりを強く懸念。アプリの開発は現在も引き続き行なっており、今後は、しりとりや計算しながら運動する認知症予防動画の提供や、飲食デリバリーサービス「ウーバーイーツ」やネット通販「アマゾン」などとも連携する予定。
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