露大統領が第二次世界大戦についての記事を脱稿=大統領府報道官

ロシアのプーチン大統領は第二次世界大戦に関する記事を執筆した。記事の公開時期についてはプーチン大統領が自ら決定する。大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官がリアノーボスチ通信の取材に応じた中で明らかにした。
この記事をSputnikで読む

ペスコフ報道官によれば、第二次世界大戦に関する記事はすでに執筆済みで、掲載時期についてはプーチン大統領自ら判断するという。

プーチン大統領「我々は一致団結すれば無敵」 戦勝記念日に国民を祝福 モスクワで航空パレード

先にプーチン大統領は記者会見で、第二次世界大戦に関する記事を用意していることを明らかにした。今年は戦後75周年にあたるものの、新型コロナウイルスのパンデミックにより大規模なイベントはいずれも延期されている。

例年、赤の広場で行われる戦勝パレードは6月24日に実施される予定。パレードには独立国家共同体(CIS)各国をはじめ、世界の首脳らが招待されている。

日本の安倍首相は新型コロナウイルスの影響から、式典にあわせたロシア訪問の見送りをすでに決めている。

関連ニュース

コメント