仙台市など上空に白い飛行物体 住民らが通報

17日早朝より仙台市をはじめ宮城県内の住民らから、上空に白い物体が飛行しているのが見えるとの通報が警察などに寄せられた。NHKが報じた。
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警察がヘリコプターなどで調査を行ったところ、この飛行物体は白い球体で2つのプロペラがついていることなどが分かった。また、警察は関係省庁に確認を行ったが、所有者などはまだ特定できていないという。物体は上空1500メートル超を飛行していた。

​国土交通省によれば、空港周辺や人の密集地域で飛行体を飛ばす場合には、事前の許可が必要だが、手続きは取られていないとのこと。

住民らから落下を心配する通報も寄せられており、警察などが引き続き対応を行っている。

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