カラスと人間 ロックダウン中に芽生えた友情

新型コロナウイルスの影響で外出の自粛が続く期間で、料理やDIYなど新しい趣味を持った人も多いことだろう。しかしオーストラリアには、なんとカラスと友情を育んだ猛者がいるという。一体どうやって?
この記事をSputnikで読む

この動画を撮影しているのは、オーストラリアのメルボルンに住む男性。ロックダウン開始直前のある日、近づいてきた1羽のカラスに餌をやったところ、男性のもとへやってくるようになった。

男性はこのカラスを「ビル」と名付け、ロックダウン中の余暇を一緒に過ごすことに。

とはいっても、相手は野鳥。ビルとは適度な距離感を保ちつつ、ベランダから一緒に外を眺めたり、時折一緒に音楽を聞いたりしながら順調に交流を深めていった。

人懐っこいビルだが、他の人が現れると飛んで行ってしまうらしい。というわけで、1人と1羽がこっそり築いた友情は動画でじっくりとご覧あれ。

コメント