新型コロナウイルス

韓国 新型コロナウイルス第2波の渦中と発表

韓国疾病予防管理局(KCDC)は22日、同国は新型コロナウイルスの第2波の渦中にあると発表した。この第2波の到来は、当局が予想していた時期よりも早い。この事態を受けて韓国政府は、厳格なソーシャルディスタンス(社会的距離)政策を導入する可能性があると警告している。
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これまで当局は、第2波は秋か冬に起こると予測していた。

KCDCの鄭銀敬(チョン・ウンギョン)局長は、人々が密接な接触を続ければ、新型コロナウイルスの流行は続くだろうと述べた。鄭局長の推測によると、韓国の第2波は5月初旬のクラスター(集団)感染が起点となっている。

韓国政府はこの3日間で、厳格な社会的距離措置を導入する必要があるかどうかを判断する。

北朝鮮は16日、同国のケソン工業団地にある南北共同連絡事務所を爆破。これにより、韓国と北朝鮮との間で緊張が続いている。

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