政策パッケージは次の内容となるが、このことに限定されているわけではない。パンデミック関連のソーシャルワーカーへの支払いの継続、高額所得者の所得税率を13%から15%へ引き上げ、16歳未満の各児童(対象は2800万人)に対する反復した臨時の支給が提示された。
また、プーチン大統領は、労働市場への支援策として次の内容を提示した。失業者の削減、自営業者の身分を18歳から16歳に変更、新たな企業支援措置、特にIT関連分野(所得税率を20%から3%への引き下げ)。
24日、モスクワでは大祖国戦争の戦勝75周年記念パレードが実施される。パレードは伝統的に5月9日に行われていたが、新型コロナウイルスのパンデミックから延期されていた。7月1日にはロシアでは憲法改正の国民投票が予定される。憲法改正は国民の賛同を得ることによってのみ効力が発行される。
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