プーチン大統領 ロシア改憲に投票した国民に謝意

プーチン大統領は、ロシア憲法改正の是非を問う国民投票に投票した国民に感謝の意を表した。
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プーチン大統領はロシア国民に向けた演説を行い、「皆さんの賛同と信頼に感謝します」と述べた。

こうした一方でプーチン大統領は憲法改正に反対票を投じた市民についても理解を示し、ロシア国内には未解決の問題が山積しているにも拘らず、市民は多くの場合、迅速に対応すべき立場にある当局から不正、冷淡や無関心に直面しているからだと指摘している。

ロシアの憲法改正の是非を問う国民投票は6月25日~7月1日の期間で行われた。投票結果は、開票率100%時点で賛成77.92%、反対21.27%。また投票率は67.97%だった。

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