ロシア外務省、米情報機関が麻薬取引に関与しているとして非難

タリバンとの共謀についてロシアを非難する米情報機関が麻薬取引に関与していることが明らかになった。ロシア外務省アジア第2局のザミル・カブロフ局長兼アフガニスタン問題特別代表が語った。
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カブロフ氏によると、米国はアフガニスタンで現地プロジェクトのリベートを受け取っており、米国諜報員は麻薬取引に参加しているという。これは周知の事実で「カブールのアフガン人ならば誰でも話せる」ことであり、一方で皆が黙認しているという。

この発言は、ニューヨーク・タイムズ紙による「アフガニスタンの米兵殺害にロシアが報奨金を提供」に関する報道に反応したもの。同報道はホワイトハウス、国防総省、また米情報機関自身も否定している。

ドナルド・トランプ米大統領は同紙報道を、何者かが書かせた捏造記事だと評した。

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