同報道官は、「合意では、米国はアフガニスタンの兵員を8600人まで削減し、5基地の撤収を承認した。我々はこの義務を実行した。アフガニスタンの米軍の兵員数は地域に8500人留まることになり、以前米軍が使用していた5つの基地はアフガニスタンの同盟相手に引き渡した」と述べた。
以前、米国政府代表は、アフガニスタンのテレビチャンネルTOLONewsに、米国はヘルマンド、ウルーズガーン、パクティカ、ラグマーンの各州の基地を閉鎖すると述べていた。
アフガニスタンでの軍事作戦は2001年10月より継続している。取り組みのピークは2010年から2013年で、同国駐留の西側各国の兵員数は15万人を上回った。米国と北大西洋条約機構(NATO)の主な兵力は2014年にアフガニスタンから撤収した。
2018年秋、米国はタリバンとの個別交渉を開始した。アフガニスタン政府はこの交渉には参加せず、米国側から事後報告のみ行われた。
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