コロナウイルス 米国経済に史上最悪の打撃

米商務省経済統計局は30日、米国経済は2020年第2四半期に32.9%縮小し、GDPの四半期ごとの統計を取り始めた1947年以来、最悪の数値となったことを明らかにした。またワシントンのシンクタンク「アーバン・インスティトゥート」も、米国の貧困人口は1200万人を超えると予言している。
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コロナウイルスのパンデミックにより全米のビジネスは一時停止状態に陥り、11年ぶりの経済後退に突入した。4月には失業人口は2000万人を超え、過去80年で最悪の数値を記録した。

米国の失業率が20%超へ 世界恐慌期に迫る勢い
2020年第2四半期の米国のGDPは32.9%減と記録的な縮小を経験した。CNNは現状況が大恐慌と比較して悪いかどうかはわからないとしながらも、1932年の米国経済の縮小は12・9%だったと指摘している。

アーバン・インスティトゥートの予測では、米議会が家庭支援プログラムを拡大しなければ、1200万人以上の市民が貧民化する。7月末には米政府の支援策は効果が切れ、1人でも失業者がいる家庭は大打撃を蒙る。

先に、トランプ政権で国民経済の新支援策および失業者への追加給付金を支持した経済問題上級顧問が今夏に退任することが明らかにされている。

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