大統領令が署名されてから45日以降、アプリWeChatを開発した中国の大手IT企業テンセント社とのトランザクションはすべて禁止されることになった。ホワイトハウスは先に中国の動画投稿アプリTikTokの使用禁止に関する同様の大統領令が署名されたことを発表していた。
WeChatはメッセンジャー機能、SNS機能、Eペイ機能を兼ね備えたアプリで、中国の大手IT企業テンセント・ホールディングス(Tencent Holdings)が開発した。アプリの利用者数は世界で10憶人を超える。
トランプ大統領はWeChatが米国人の個人情報を収集し、米国の個人や法人を対象としたスパイや追跡、ゆすりなどの行為を可能にしているという脅威論を展開していた。
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