記者会見の中でトランプ大統領はG7サミットについて言及した中で、「彼(プーチン大統領:スプートニク編集部)もぜひ招待したい」、「彼は非常に重要なファクターになる」と発言した。トランプ大統領によれば、すでに数カ国のゲスト国が招待を受け入れているという。
また、開催時期については「大統領選の後なら、より落ち着いた雰囲気で行うことができるだろう」と説明し、再び日程を延期することを明らかにした。
先にトランプ大統領は6月開催を目指していたG7サミットを9月以降に延期することを表明していた。また、参加国を拡大し、オーストラリア、ロシア、韓国、インドを招待する考えも示していた。
一方、ドイツのマース外相は、ロシアのG7復帰について、ウクライナ問題が解決されるまでは反対との立場を示していた。
また日本はG7サミットにロシア、インド、オーストラリア、韓国を招待するというトランプ大統領の案に異議を唱えていた。
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