スマホ機能を活用して糖尿病2型を発見

米国の研究者がスマホ内臓カメラを用いて糖尿病2型を発見する方法を開発した。使用するのはスマホの既存の機能、ライトとカメラの技術だけという。学術誌「Nature Medicine」に詳細が掲載された。
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カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究チームによると、この方法により完全な医療ケアを受けることができない層の糖尿病発見にもつながるという。

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スマホのカメラは糖尿病でダメージを受けた血管の発見にも使用される可能性があるという。

研究チームは、スマホのライトとカメラを用い、各心拍に対応する指先の色の変化を分析した。これはフォトプレスチモグラフィ(PPG;光電式容積脈波記録法)と呼ばれる技術で、すでにスマートウォッチやフィットネストラッカーなどの携帯デバイスに多用されている。

この測定方法のアルゴリズムは、約5万4千人の糖尿病2型患者から得られた300万のPPGデータをもとに作られた。これら患者は全員、iPhoneアプリ「Azumio Instant Heart Rate」を使用している。

研究チームは、この方法は幅広い層を対象とするスクリーニングツールの役割を果たすと考えている。糖尿病2型の早期発見により、治療をより効果的にすることができる。

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