ベラルーシの平和的な抗議デモに著名なスポーツ選手らが参加

ベラルーシでは8月30日、長期政権を築くアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が再選した大統領選の結果に不満を抱く人たちによる抗議デモが再び行われた。
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首都ミンスクではデモ隊が独立宮殿まで行進した。デモ行進にはプロのスポーツ選手やコーチたちも参加した。 

ベラルーシの抗議デモ、強硬姿勢を貫くルカシェンコ政権の行方を占う「市民は、国を破壊したくはない」
選手やコーチは「国民と共にあるスポーツ選手」と書かれたプラカードを持ち、「私たちはフェアプレイをする」「国民が勝利した」などと叫んだ。

抗議デモには、オリンピック銀メダリストのアレクサンドラ・ゲラシメニャ(競泳)、バスケットボール選手のエレーナ・レフチェンコやニキータ・メシェリャコフとイゴール・メシェリャコフ、サンボの世界選手権及び欧州選手権の覇者ステパン・ポポフ、バレーボール選手のニコライ・シクリャルとアルトゥール・ウドリスなどが参加した。 

先に、ベラルーシのスポーツ選手及びコーチなどのスタッフがルカシェンコ大統領宛ての公開書簡を書いた。選手たちは書簡の中で、一連の要求に応じなければベラルーシ代表として競技に参加することを拒否すると伝えた。


ベラルーシでは8月9日に大統領選が行われ、 現職のアレクサンドル・ルカシェンコ氏が当選した。 一部市民によると、投票結果は大幅に改ざんされ、 実際には票の大半は野党候補者のスヴェトラーナ・ チハノフスカヤ氏が獲得していたという。 ベラルーシでは大統領選の前にも春以降、 複数の野党候補者が逮捕されたことに関連し、 抗議デモが行われるようになっていた。 大統領選終了後も抗議は続き、規模を拡大し、 首都ミンスク以外の多くの地域まで広がりを見せている。

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