日本 稲田幹事長代行、自民党総裁選出馬を見送り=マスコミ

朝日新聞は31日、日本の自民党の稲田朋美幹事長代行が、辞任を表明した安倍晋三首相の後継を選ぶ自民党総裁選を見送る方針を固めたと報じた。
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朝日新聞によると、稲田氏は自民党総裁選に立候補するために必要な「20人の推薦人を確保するめどが立たなかった」という。

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稲田氏はこれまで、総裁選への意欲を示していた。

NHKは31日、稲田氏が同日に安倍首相と会談し、安倍首相は「焦らずに一歩一歩、頑張っていけばいい」と述べ、稲田氏は会談後、「安倍総理大臣のアドバイスも踏まえ、何が必要かを考えたい」と述べたと報じていた。

安倍首相の辞意表明を受けて共同通信社が実施した次期首相に関する世論調査では、石破茂自民党元幹事長がトップとなった。

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