安倍・プーチン日露両首脳 平和条約交渉の継続を確認

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安倍首相とプーチン大統領 - Sputnik 日本
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31日、安倍首相はプーチン大統領と電話会談を実施し、クリル諸島の問題も含め、日露の平和条約交渉を継続する方針を確認した。共同通信が報じた。

露大統領府も続いて声明をあらわし、「安倍晋三氏の首相辞任に際して、プーチン大統領は共同作業および日露の協力関係の発展に安倍氏が個人的に大きく貢献したことに謝意を表した。日本の首相もロシア大統領との何年にもわたる建設的な相互関係を高く評価した」と指摘している。


安倍首相は連続在任日数で日本憲政史上最長の記録を持つ。安倍氏は2012年に2度目の首相就任を果たし、2020年8月24日で首相としての連続在任日数が2799日となった。

しかし2020年08月28日、安倍首相は記者会見で辞意を表明した。安倍氏は21日の通院の診断結果で持病の「潰瘍性大腸炎」の悪化 が確認されたことから辞任の意向を固めた。

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