コルトン・ピングリ君(15)は充電中の携帯を枕に置いて眠りについた。深夜2時半頃に青年は床で目を覚ましたが、背中の刺すような痛みと焦げる匂いに気付いた。
青年は、「僕は周りを見回して、毛布2枚と枕が燃えているのに気付いたんだ」と当時のことを回想した。「文字通り充電器の爆発が僕をベッドからはじき出したんだ。 びっくりして目が覚めたよ」。
彼は素手で火を消そうとし、そのあと水の入った瓶をつかんでナイフでふたに穴を開け、くすぶっている所に水をかけ始めた。まだ火がついている充電器を気をつけながらつかみ、便器の水の中に放り込んだ。そうした後、青年は父親を起こして、起こった事態について話しをした。
父親によると、爆発によりコルトン君は背中と腕に二度の大火傷を負い、病院で治療を受けた。
彼はインターネットで買った中古充電器を使っていたという。
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