トランプ氏 金正恩氏は健在、過小評価はすべきでない

トランプ米大統領は10日表した声明で北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長について、一連のマスコミ報道に反して健在だと指摘した。
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トランプ氏は自身のツィッターを通じ、「金正恩氏は健在だ。彼のことは決して過小評価してはならない!」と書いた。

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8月、一連の西側のマスコミは韓国の消息筋情報を引用し、北朝鮮の金正恩指導者が健康問題を抱えており、これを背景にその妹の金与正氏の政治的役割が増していると報じていた。与正氏は朝鮮労働党中央委員会組織指導部第1副部長の地位を占めている。

ここ数週間の北朝鮮のマスコミは、金正恩氏が幾度も突然、公衆の面前に現れたと報じていた。9月6日も朝鮮中央通信は正恩氏が台風9号(マイサク)で被災した咸鏡南道を視察したほか、朝鮮労働党の会議を開催し、被災地の復旧を話し合ったと報じている。

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