同誌は、新しいエンジンが搭載され、兵器を機外搭載するためのハードポイントが取り付けられたSu-27SM3は現在12機存在すると指摘。この近代化によりSu-27SM3は、3トンの兵器を吊り下げることができるようになった。
ナショナル・インタレスト誌ではさらに、「Su-27SM3は、単座型のSu-27シリーズのなかでも最も新しいタイプ。さらにロシアは、複座型であるSu-30の改修型Su-30M2とSu-30SMをかなりの数提供している」と述べられている。
ロシア国防相のセルゲイ・ショイグ氏は8月、ロシア軍は年内にSu-30SM2とYak-130を46機購入する協定に署名すると発表した。
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