「Team Tutberidze(トゥトベリーゼ組)」アカウントは「誰も勧誘していないって?」と添えてやり取りを投稿。
スクリーンショットされたルドコフスカヤ氏のメッセージには「アリーナ(=ザギトワ)、こんにちは。エフゲニー(=プルシェンコ)からあなたに伝えて欲しいと頼まれました。彼はあなたのことを待っています。私も待っています。私たちは11月にモスクワ州で、3月にモスクワで新リンクをオープンします。リンクの数も増え、専門家もたくさんいます。外国人もたくさんいます。いつでも連絡を待っています」と書かれていた。
ザギトワ選手は返答として、誘いを断っている。
「こんにちは。オファーありがとうございます。でも私はエテリ(=トゥトベリーゼ)先生のもとに残ります。」
ザギトワ選手は2019年12月13日に競技生活を一時停止すると発表。同選手は女子シングルの全タイトルをすでに手にしている。五輪、ロシア選手権、欧州選手権、欧州選手権、またフランプリファイナルで優勝。
新シーズンを前にトゥトベリーゼ組からアリョーナ・コストルナヤ(17)、アレクサンドラ・トルソワ(16)、ヴェラニカ・ジリナ(12)の3選手とコーチのセルゲイ・ロザノフ氏がプルシェンコ氏率いるアカデミーに移った。