新型コロナウイルス

中国政府、モスクワー上海間の航空便をさらに1ヶ月運休

10月9日、アエロフロートSU208便(モスクワ発上海行き)に搭乗していた乗客の11人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたことを受けて、中国民用航空局は、アエロフロート航空のモスクワー上海便の運行をさらに1ヶ月禁止するとの決定を下した。上海市当局が明らかにした。
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中国政府はこれより前、10月2日のSU208便で、乗客8人のコロナウイルス感染が確認されたことから、10月19日より1週間、この便を運休するとしていた。

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なお、この決定は、SU208便で、PCR検査を受けて陽性反応が出た乗客の数が5人を超えたことを受けて下されたものと説明されている。


新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスが疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

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