ディズニー・アニメ『白雪姫』のモデルとなった女優が101歳で死去

米国人女優でディズニー・アニメ映画『白雪姫』(1937年)で主役の動きのモデルとなったマージ・チャンピオンさんが101歳で死去した。ハリウッドレポーターが報じた。
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マージ・チャンピオンさんは俳優業の他にダンサーとしても有名で、夫のハウエルさんとのペアでブロードウェーのミュージカルやテレビ、映画に出演していた。

​マージさんの父親アーネスト・ベルチャーはウォールト・ディズニーと親交があったことから、『白雪姫』の動きを描くためにモデルとして娘のマージさんが選ばれた。マージさんは14歳から16歳までの間、月に1,2回、白雪姫役としてポーズをとってアニメ制作に参加していた。

マージさんは7人の小人のドーリーを描くためにダンスした他、『ピノキオ』(1940年)の青い妖精役も『ファンタジア』(1940年)のカバのギアツィントの動きのモデルにもなった。

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