バッシー氏は、「空母からF/A-18が離艦する作戦に対応した海軍のオプションを検討している。我々はすでにボーイング社と契約を結んでいる」と述べている。
また、米国防総省の研究・技術部門のマーク・ルイス副次官補は、米軍への超音速ミサイルの供給は2028年までに行われるとの期待を示した。
F/A-18は、1970年代にマクドネル・ダグラス社(現ボーイング)が開発した米国製の艦上爆撃機・戦闘攻撃機。同機は現在、米海軍の主力戦闘機となっている。欧州やアジアの多くの国々で運用されており、リビアやイラク、ユーゴスラビアでの軍事作戦にも使用されてきた。
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