露土電話首脳会談 シリアと南コーカサス情勢を協議

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とトルコのレジェップ・エルドアン大統領は電話会談を行い、シリアの紛争解決に向けた協力関係について協議を行ったほか、ナゴルノ・カラバフ紛争が続く南コーカサス情勢について協議を行った。ロシア大統領府の広報部が発表した。
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今回の電話会談はトルコ側による要請を受けて開催された。ロシア大統領府の発表によると、会談の中ではシリアにおける協力関係について協議が行われた。協議の中で両首脳はシリア北西部と北東部の安定化に向けて協働することで合意した。

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さらに、アスタナ・フォーマットの参加国による協力のもと、シリアの政治的調停を進めるうえでの諸問題について意見交換が行われた。

また、会談では南コーカサスで続くナゴルノ・カラバフ紛争についても協議が行われた。ロシア側はナゴルノ・カラバフで戦闘が継続していることに加え、近東の戦闘員らが紛争に動員されている点に深い懸念を示した。ロシア側はアゼルバイジャン、およびアルメニアの指導部と連絡を取り、速やかな危機の脱却に向けた取り組みについて確認を取ったことをトルコ側に伝えた。そのうえで、ロシアとトルコの両首脳は外務省、国防省、および特殊機関クラスで連携して調整を進めることで合意した。

なお、会談では紛争が続く北アフリカのリビア情勢についても協議が行われた。リビア情勢について両首脳は情勢のさらなる安定化に加え、紛争当事者らの和睦に向けた協議を活発化させることで合意した。

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