新型コロナウイルス

大阪刑務所の受刑者、刑務所内のコロナ対策を求めて提訴

大阪刑務所に収監されている受刑者が、刑務所内の新型コロナウイルス感染防止対策が不十分だとして、対策を求めて提訴した。日本のマスコミが報じた。
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報道によると、訴えを起こしたのは大阪刑務所の60代の男性受刑者

共同通信によると、男性受刑者は腎移植手術を受けており、新型コロナウイルスに感染した場合、重症化する可能性が高い基礎疾患があるという。

大阪刑務所では刑務作業場や居室に消毒液が設置されておらず、作業場ではマスクを着用できるが、作業場と居室との移動時には認められておらず、作業場や食堂などでは受刑者同士のソーシャルディスタンスが確保されていないという。


大阪刑務所の受刑者、刑務所内のコロナ対策を求めて提訴

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