カムチャツカ半島のカルィムスキー山 5000メートルの噴煙柱

2日、カムチャツカ半島のカルィムスキー山で噴火が発生し、5000メートルまで噴煙が上昇した。カムチャツカ火山噴火対策チーム(KVERT)が発表した。
この記事をSputnikで読む

現地時間で2日早朝、カルィムスキー山で噴火が発生し、噴煙は5000メートルまで上昇した。

地球に6つ目の大量絶滅があった 200万年続いた長雨

衛星写真によると、火山灰は火口から北東へおよそ11キロメートルにわたって拡散した模様。

カルィムスキー山には現在、航空危険度で2番目に危険なオレンジコードが発令されている。

カルィムスキー山はペトロパブロフスク=カムチャツキー市から115キロの距離にある。標高は1486メートル。

関連ニュース

カムチャツカ半島東部でM5の地震発生

トルコ沖地震 死者は49人に

コメント