サイバー犯罪による世界経済の損失 2030年までに90兆ドルに 専門家

サイバー犯罪による世界経済の損失が2030年までに90兆ドル(約9340兆円)に達する。5日、全ロシア警察協会のユーリ・ジダーノフ会長が世界経済フォーラムのデータを引用し明らかにした。
この記事をSputnikで読む

同会長によれば、サイバー犯罪によって世界経済が被る損失は毎年増加しているという。この被害は2030年までに現在の世界のGDPの規模に匹敵する。

仮想通貨のハッキング 2012年以降の総被害額は1兆4200億円
ジダーノフ会長は、現在、約150万人がインターネットで少なくとも1つの犯罪行為を行っていると強調した。また、2021年までにその数は200万人にまで増加する。

また、同会長によれば、ロシアでも同様にサイバー犯罪による損失の増加傾向が見うけられるという。この3年でサイバー詐欺によって1300億ルーブル(約1740億円)の被害が発生している。

2019年、国連総会でロシアが提案したサイバー犯罪決議が採択された。

関連ニュース

コメント