フィギュア特集

コストルナヤ プルシェンコに移籍して幸せになった

フィギュア欧州選手権2020の金メダリスト、アリョーナ・コストルナヤ選手(17)はエフゲニー・プルシェンコ氏の元へコーチを替えた後の自分の心境がどう変わったかについて語った。
この記事をSputnikで読む

コストルナヤはこの夏に今まで師事していたエテリ・トゥトベリーゼ氏の元を突然去り、プルシェンコ氏へとコーチ替えした。

Посмотреть эту публикацию в Instagram

Публикация от KOSTORNAIA TEAM 🔷 (@kostornaiateam)

「実際にいくつか問題があったんです。私とか、アーニャ(シェルバコワ)、カミーラ(ワリエワ)のような選手は2010年に生まれた子らと一緒にトレーニングできないんです。小さい子らには、年長の選手は他の子のことを気を付けていられないんだよと説明しないといけない。私の提案は受け入れられなかったので、セルゲイ・アレクサンドロヴィチ(ロザノフ・コーチ)に電話したんです。彼はコーチを替える前に2度考えなさいと言いました。でも移籍に手を貸してくれたんです。」

ロシアスポーツ省 コストルナヤ選手のコーチとしてプルシェンコ氏とトゥトベリーゼ氏の2人を承認
コストルナヤの発言を独「Pirouette」誌が引用して報じた。

コストルナヤはまた、トゥトベリーゼ氏のチームは、自分としては多々不満な点があったプログラムの演出について、自分の見解に耳を傾けてくれなかったと語っている。

「新プログラムは逆に私にはとても近いものです。私には合っている。歌詞も私の人生で起きていることにぴったりそうものなんです。今、私は幸せで、満足しているし、新しい勝利と目的を達成するために練習する覚悟です。」

コストルナヤの近日中の大会出場は11月8-12日、カザンで開催のロシア杯。コストルナヤにとってはこれが今季初の出場となる。

関連ニュース

コストルナヤのフリー新プログラム、一部が公開


このほかのフィギュアスケートに関するニュース、写真、インタビュー等はスプートニクの特設ページをご覧ください。

コメント