新型コロナウイルス

アエロフロートの定期便、約7カ月ぶりに東京からモスクワへ出発

ロシアの航空会社アエロフロートの東京とモスクワを結ぶ定期便が3月末以来、約7か月ぶりに再開し、第1便の東京発モスクワ行きが遅滞なく離陸した。羽田空港の国際線ターミナルがロシアのマスコミに伝えた。
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空港職員は「エアロフロートのモスクワ行きSU261便は、時間どおり、正確には指定された時間より2分早く離陸した」と伝えた。

現在、東京-モスクワ線はアエロフロートが週2便、日本のJALが週1便運航している。またロシアの航空会社オーロラは、東京―ウラジオストク線の運航を週1便で再開した。ロシアの航空会社S7 Airlinesも11月中旬から同線の運航を再開する。

なお、中国当局は、新型コロナウイルスの影響でアエロフロート航空のモスクワ―上海線の運行をさらに1ヶ月禁止した。

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