米国 ロシアを「追いかける」ために古い砕氷船を北極圏へ派遣

北極圏におけるロシアの活動が活発化していることを背景に、米国は「この地域の国々の海洋主権と安全を守るために」、残された最後の砕氷船「ポーラー・スター」を北極に派遣した。米ビジネス・インサイダーが伝えている。
この記事をSputnikで読む

同サイトは、米沿岸警備隊の砕氷船「ヒーリー」が8月中旬に火災に遭ったことから、米国は北極圏への展開を中断せざるを得なくなった点を指摘している。

北極圏の軍事化:氷に閉ざされた冷たい空間は、熱い戦闘の場になってしまうのか?
この火災事故により、米国が運用可能な砕氷船は、44年前に建造された砕氷船「ポーラー・スター」1隻のみ。同サイトは、この砕氷船も故障などの問題を抱える恐れがあると指摘している。

その一方でロシアは現在、約50隻の砕氷船を保有している。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は3月、北極圏での積極的な経済発展を目指す「2035年までの新北極圏戦略」を承認した。

関連記事

コメント