新型コロナウイルス

米国のほぼ全域が新型コロナの温床になりつつある=バイデン氏のコロナ対策チームの疫学者

米国のほぼ全域が、新型コロナウイルスの感染を拡大させる温床になりつつある。米大統領選挙で勝利宣言した民主党のバイデン氏の新型対策チームの一員で疫学者のマイケル・オスターホルム氏が伝えた。米国では14日、新型コロナの新規感染者数が過去最多を更新した。
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オスターホルム氏はガーディアン紙のインタビューで、コロナウイルスが米国社会に及ぼす影響を軽減するために可能なことをすべて実行する必要性を強調した。

バイオエヌテック社代表 ファイザー社と共同開発した新型コロナワクチン接種後の抗体の効果期間についてコメント
またオスターホルム氏はCBSテレビに対し「ワクチンの利用が可能となる来春まで、このパンデミックの最悪の日々がわれわれを待っている」と述べた

米メディアが米大統領選挙で当選確実と伝えたバイデン氏は先に、13人で構成する新型コロナウイルスの対策チームを立ち上げた。

また、バイデン氏は就任前にマスク着用義務を設ける意向を示していると報じられた。

米国では14日、新型コロナウイルスの感染者が新たに18万4500人確認され、1日としての過去最多を更新した。米国の新型コロナの感染者数は累計1070万人、死者数は累計24万4000人。

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