すると、鶏卵を1日平均38グラム以上摂取することで、糖尿病の発症リスクが約25%上昇することが分かった。また、1日に50グラム(卵1個分)以上食べていた人では、発症リスクが60%上昇していたという。また、女性は男性よりも発症リスクが高いことも判明した。
研究者らは、今回の調査結果で鶏卵の摂取量の増加に比例して糖尿病の発症リスクも上昇することが示されたが、今後は卵が体に与える影響に関する正確なメカニズムを特定する必要があるとしている。
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