トランプ氏、イランの核施設攻撃の可能性を考えていた=タイムズ紙

ドナルド・トランプ米大統領は11月12日、イランの主要な核施設に対し、今後数週間で「行動を起こす」可能性について上級顧問に尋ねていた。米ニューヨークタイムズ紙が、かつての、そして現在の米国当局者の言葉を引用して報じた。
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米ニューヨークタイムズ紙によると、大統領執務室での会議で、トランプ氏は「今後数週間でイランの主要な核施設に対して行動を起こす選択肢があるか」という質問をした

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マイク・ペンス副大統領やマイク・ポンペオ国務長官を含むトランプ氏の上級顧問らは、そのような動きが広範な紛争につながる可能性があると警告し、トランプ氏を軍事攻撃から思いとどまらせたと報じられている。

先に、トランプ米大統領は任期が切れる前に、アフガニスタン、イラクに駐留の4500人規模の米軍の撤退を行う構えだと報じられている。

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