バイデン氏 愛犬と戯れて足首捻り病院へ 右足甲の亀裂骨折

米大統領選で勝利宣言を行った民主党のジョー・バイデン氏(78)は愛犬と戯れていたところ足を滑らせ、足首を捻挫した。バイデン氏の事務所が発表した。
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バイデン氏は28日、愛犬のメイジャーと戯れていたところ、足を滑らせて捻挫したという。バイデン氏を乗せた車は現地時間で29日16時頃(日本時間で30日6時頃)、地元デラウェア州の病院に到着した。報道陣も同行したが、バスの中に留め置かれ、バイデン氏が建物の中に入る様子を見ることはできなかった。

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その後の診察で、右足甲の亀裂骨折と診断された。バイデン氏は今後数週間、患部保護と歩行補助のためブーツの着用が必要になる模様。


暫定の集計結果によれば、バイデン氏は当選に必要な270票を超え、複数の州で合計306人の選挙人を獲得した。トランプ氏は敗北を認めておらず、いくつかの州の法廷でこの結果について争っている

24日、米国防省は、ジョー・バイデン氏への政権移行プロセス開始の通知を受け取り、省庁レベルで然るべき計画を実行していく予定であることを認めた。

バイデン氏は就任すると米史上最高齢の大統領となる。

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