新型コロナウイルス

ロンドン水族館 入場者がいなくて寂しがるペンギンに映画上映

ロンドン水族館では、コロナウイルスの影響で入場者がいない中、ペンギンを元気づけようと映画を上映している。デイリー・メール紙が伝えた。
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職員によると水族館は11月5日から入場者を入れておらず、人の動きをよく見て、言葉に耳を傾けるペンギンたちは寂しがっているという。ペンギンの気持ちを紛らわせようと、職員はコメディーの「エルフ」など楽しそうな映画をテレビ画面に映すようになった。

​水族館は「ペンギンは映画を楽しんでいるようですが、私たちもペンギンたちも、本物のお客さんが戻る日を心待ちにしています」とコメントしている。 

ロンドン水族館は、感染拡大防止を目的とした国内のロックダウン宣言に伴い11月5日から閉館している。

一方、欧州ではコロナウイルス感染拡大の影響でクリスマスイベントの中止が相次いでいる。今年、欧州の地元民や観光客にとって屋外でホットワインや伝統的なクリスマス料理を味わったり、クリスマスマーケットでプレゼントや飾りを買うことは叶わぬ夢となった。最も制限が厳しいのはどの都市か、スプートニク通信は調べてみた。

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