日本人の角田裕毅、2021年にF1参戦 ロシア人ドライバーに取って代わる

日本人ドライバーの角田裕毅(20)が、2021年のF1世界選手権に「アルファタウリ」から参戦する。「アルファタウリ」が発表した。
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角田は、「レッドブル」のドライバー育成プログラム「レッドブル・ジュニアチーム」のメンバー。アルファタウリでロシア人ドライバーのダニール・クビアトに取って代わる。角田は、フランス人ドライバーのピエール・ガスリーとコンビを組むことになる。

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角田は「多くのレーシングドライバーと同じように、僕も常にF1レースに出場することを目指してきました。ですから、このニュースをとても嬉しく思っています。来シーズンは日本のファンたちの期待を背負うことになるのはわかっています。全力を尽くします」と語った(編集部:日本語からの翻訳)。

角田は今年、F2選手権に参戦し、シリーズ3位になった。2018年のF4日本選手権 ではチャンピオンに輝いている。

クビアトは、2014年に「トロ・ロッソ」(現アルファタウリ)からF1デビューした。

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