新型コロナウイルス

米国務長官、WHOへの妨害と危険なワクチン開発で中国共産党を批判

マイク・ポンペオ米国務長官は中国が世界保健機関(WHO)の活動を妨害したほか、さらには安全性と効果が証明されていないワクチンを拡散しているとして批判した。
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ポンペオ国務長官は声明を発表し、中国共産党の政策を痛烈に批判した。

中国共産党はウイルスに関するデマを引き続き拡散しており、その発生源と拡散に関するWHOの調査を妨害している。また、最も重要な実験に対する透明性や責任を完全に度外視したことにより、安全性や効果について必要なデータが欠如したワクチンを拡散している。いずれの行動も中国と世界の市民を危険に晒すものである。

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この声明でポンペオ国務長官は「米国やドイツや英国など、自由主義国」はウイルスに勝利すると記した。

WHOは18日、ウイルスの発生源を特定するため、専門家チームを中国に派遣するとした。

中国では新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっており、2021年の旧正月(春節、初日は2月12日)までに少なくとも5000万人が接種を受ける。

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