北極へ行ってサンタにワクチンを打ってきた=米感染症対策トップ

米国立アレルギー感染症研究所(CDC)のアンソニー・ファウチ所長は米CNNテレビによる取材に応じた中で、自ら北極を訪問し、サンタクロースに新型コロナウイルスのワクチンを打ってきたことを明らかにした。これにより、サンタクロースは免疫を獲得し、世界中をそりに乗って移動する準備が整ったことになる。
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ファウチ所長は取材の中で次のように発言した。

最近、北極に行ってきました。わたし自ら行ってきたのです。そしてサンタクロースにワクチンを打っておきました。免疫レベルを確認しましたが、ちゃんと上手くいっていました。これでサンタクロースは煙突から皆さんのお家に入り、プレゼントを届けることができますよ。何も心配しないで……みんなががっかりしないよう、ちゃんと準備はしてあるのです。

WHO サンタクロースには新型コロナの免疫があると保証
このようにファウチ所長は発言し、コロナ禍においてサンタクロースからのプレゼントを待つ子供たちの不安を拭うことに努めた。

ファウチ所長は11月にUSA Todayの取材に応じた際、サンタクロースには生まれながらにして新型コロナウイルスの免疫があることから、感染の可能性はないと発言していた。

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