日本の経済産業省は今後30年の「グリーン成長戦略」を発表した。戦略の中心となるのが2030年半ばまでにガソリンエンジン車の新車販売を禁止するというものだ。この計画によると、ガソリン車に代わり電気自動車、ハイブリッド車、水素エンジン車が主流になる。
トヨタ自動車の豊田章男社長は今月になり、ガソリン車の禁止により「現在の自動車産業のビジネスモデルは崩壊し」数百万人が職を失う、と発言している。
英国でも同様に2030年からガソリン車の新車販売の禁止を予定している。