新型コロナウイルス

韓国、モデルナの2000万人分のワクチン購入へ 5600万人分確保

韓国の文在寅大統領と米国モデルナ社のステファン・バンセルCEOは28日、2000万人分の新型コロナウイルスワクチンを購入することで合意した。聯合ニュースが韓国青瓦台(大統領府)の発表をもとに伝えた。
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韓国は当初、1000万人分のワクチンを購入する計画だった。また、供給時期は2021年7~9月期を4~6月期からに前倒しするという。これにより、韓国は5600万人分のワクチンを確保できる。

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先に、聯合ニュースは、在韓米軍向けの米モデルナの新型コロナウイルス感染症ワクチンが25日に韓国に到着する見込みと報じていた。これより前、米国でモデルナ社の新型コロナウイルスワクチンが承認された。その効果は94.5%とされる。

28日、韓国疾病管理庁(KDCA)は、英国から入国した3人から新型コロナウイルスの変異種が検出されたと発表していた。

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